チワワは特に熱中症注意!夏の暑さ対策とエアコンの落とし穴

1.暑さ対策


チワワはメキシコ生まれの犬種です。
それだけに暑さに強いと勘違いしがちですが、決してそうではありません。
個体差もありますが、チワワが快適に感じる温度は25度くらいと言われています。
犬全般からみれば確かに暑さには強いかもしれませんが、夏はそれなりに対策をしなければ熱中症の危険性があります。

暑さ対策としてまず挙げられるのが、散歩に連れて行く時間帯を見極めることです。
暑さが負担になるのは人間も犬も同じです。
特にチワワは体が小さく、道路に近い場所を歩くので、人間よりもダイレクトに暑さを感じてしまいます。

おすすめは早朝5時から6時の間の散歩です。
アスファルトが熱を持っていないので肉球への負担も減らせますし、飼い主も楽です。
朝早く散歩に行くのが難しい場合でも、日中は避け、気温が落ち着き始めてから散歩に行くようにしましょう。
必ず水を持っていき、水分補給を忘れないようにしましょう。

2.車の中

車に乗せる時も注意が必要です。
実は犬の熱中症で一番多いのが、車内で留守番中に発症するというもの。



夏場、停止した車の中は非常に高温になります。
例え窓を開けていたとしても換気は十分ではありませんし、犬が慣れない車に興奮すると、体温が急上昇する危険もあります。
夏場は、たとえ短時間であっても車内で留守番させないようにしましょう。

移動中も注意が必要です。
車が動いている間はクーラーが作動しているので、チワワが車に慣れているならこれで問題ありません。
逆に車慣れしていない場合、興奮して息遣いが荒くなってしまうことがあります。
その場合は窓を開けてあげましょう。自然の風や空気が入ってくると、多少落ち着けるはずです。

3.エアコンの落とし穴

室内で飼われることが多いチワワ。
留守番中はエアコンで室温を調節してあげるのがおすすめです。
しかしこのエアコンにもいくつか落とし穴が存在します。


まず気を付けたいのが、人感センサー付きのエアコンです。動物を認識しないタイプのものがあり、勝手に止まってしまうことがあるのです。
また、急に調子が悪くなって停止してしまうことも考えられます。エアコンだけに頼らず、扇風機を併用したり、窓を少し開け、風の通り道を作っておきましょう。

冷やし過ぎにも注意です。冷たい空気は下に溜まるので、人間にとっては快適な室温でも、体の小さいチワワにとっては冷え過ぎになることがあります。
チワワは寒さに弱く、場合によっては低体温症を引き起こしてしまうこともあります。設定温度を低くしすぎず、直接風の当たるところにケージを置かないようにしましょう。