暑さだけじゃない!冬場の愛犬の寒さ対策していますか?

1.皆さんの愛犬の冬支度は整っている?


人間が寒さを感じるのと同じように犬も寒さを感じます。人間だけが寒さの対策をしておいて自分の愛犬には何も寒さの対策を行っていないというのは可哀想だと感じませんか。

愛犬と一緒に寒い冬を超えるために愛犬の冬支度も整えておきましょう。

 

犬が感じる寒さや乾燥って?


人間の場合は首や手首、足首といった部分に寒さや冷たさを感じると言われていますが、犬の場合は違います。犬は四足歩行で人間よりも低い位置で生活していることやお腹の付近は毛が少ないことから下から来る寒さや冷たさに敏感です。

乾燥に関しては人間と同じように潤いがなくなると風邪を引きやすくなるので注意が必要になります。

寒さから来る病気を知ろう


寒さから来る病気で多いのが泌尿器系の病気です。尿路結石や膀胱炎を発症しやすくなっています。

原因として考えられるのは運動量の減少と水分補給が不十分であることです。

冬になると散歩に連れていかない飼い主さんもいるかもしれません。できれば毎日散歩に連れていってあげましょう。それが難しい場合は室内でもトイレをできるようにしてあげてください。水分補給に関しては適度に新鮮な水に変えてみることや水の温度をぬるま湯にしてあげることが有効です。

2.暖房器具による肌の乾燥や低温やけどについて

愛犬を危険に晒さないためには暖房器具の扱いにも注意が必要です。ストーブやこたつといった暖房器具には温度調節の機能が備わっているので心地よい温度を届けてくれますが、それが原因で低温やけどを起こしてしまう可能性があります。人間よりも厚い毛で覆われている犬にとっては暖房器具の熱が皮膚に届きにくくなっています。そのため暑さに鈍感になっている場合があり、長い間暖房器具の熱を浴びてしまって毛や皮膚が火傷してしまうのです。

また長時間に渡る暖房器具の使用が原因で潤いが失われて乾燥してしまうこともあります。こうした危険を回避するために適度に暖房器具から離してあげることも必要なのです。

 

3.鼻やのどなどの粘膜の乾燥について


犬は鼻やのどの潤いが欠かせません。場合によっては鼻が湿っているかどうかが健康に関するバロメーターにもなります。

しかし、冬は寒さが原因で鼻やのどが乾燥してしまうケースが多くなるでしょう。そうなれば細菌やウイルスに関する抵抗力が弱体化してしまいます。抵抗力の弱体化によって風邪を引いてしまうことも考えられますから、加湿器を使って対策を取ってあげましょう。

 

4.犬種による寒さの感じ方の違いについて


犬は犬種や体格によって寒さを感じる度合いが変わってきます。

例えば暑い国が発祥とされる犬種に関しては雪国が原産になっている犬種よりも寒さに弱い傾向が強くなります。

体格で言えば大型犬よりも小型犬の方が地面からの距離が近いので寒さを感じやすくなるでしょう。

他にも幼い犬や高齢の犬、病気を患っている犬に関しても寒さに弱い傾向が見られます。

 

5.寒さ対策の具体的な方法を知ろう


具体的な寒さの対策として、まず挙げられるのが服を着せてあげることです。人間が服を着て寒さを凌ぐように犬にも服を着せることで寒さを凌ぐことができます。次に挙げられるのが毛布やブランケットを使うことになります。このときに重要なのは毛布やブランケットは犬の下に敷いてあげることです。犬は下からの寒さに弱いので下に敷いてあげることで寒さを和らげることができます。

他にも人用の暖房器具や犬用の暖房器具を低温やけどに気を付けながら使用していくのも有効な対策になるでしょう。

寒がっているサインってなに?

犬には寒がっているサインというものがあります。分かりやすいサインは震えている場合や体を小さくして縮めている場合です。他にも寝ていることが多い場合や散歩に行きたがらない場合、水分の補給回数が少ない場合なども寒がっている可能性が高くなります。

これらの行動は愛犬に注目していれば気付くことのできるものですから、適度にチェックしておきましょう。