子犬の甘噛みは早めに直してあげるのが飼い主の役目です

1.子犬がしたがる甘噛みとは

子犬がしたがる甘噛みとは、子犬が人の手などを軽く噛む行為を指します。
理由としてはまず、遊んで欲しいという意思表示があげられます。
また遊びの中でのコミュニケーションの方法としても甘噛みを行うでしょう。
飼い主やその家族、遊び相手の子犬などによくする行為です。

子犬の場合は、歯が生え変わる時期に、歯茎がムズムズするので甘噛みする場合もあります。
一番やっかいなのがストレス解消のために行う甘噛みです。
飼い主が相手をしてくれない、などの理由で子犬はストレスを感じ、目につくあらゆるものに噛み付くのです。
この行為は早くやめさせないと、部屋の中が大変なことになります。

2.成犬になってからでは直しづらい甘噛みのしつけ

犬のしつけはできるだけ早く行うことが大切です。
とくに社会性を身に着けさせるのは生後13週目までに、ともいわれているのです。
成犬になってしまうと噛み癖を直すのはかなり難しくなるでしょう。
噛む力も強くなるので、気軽に練習するというわけにもいかなくなります。

相手はふざけているつもりでも、飼い主やそばに寄ってくる人、他の犬などに重大な怪我を負わせてしまうリスクもあるのです。
ですから成犬になってからでは直しづらい甘噛みのしつけは、早々に行うに越したことはありません。

3.甘噛みの直し方

甘噛みを直すにはまず、子犬にしつけぐせをつける必要があります。
甘やかすばかりで叱ることをしないと、わがまま放題の犬に育ってしまい、甘噛みを直すどころではなくなってしまうのです。
ただし叱りすぎると成犬になってから人間と友好関係を気づきにくくなるともいわれていますので、犬が本当の悪さをしたときにだけ、適度に叱るようにしてください。

甘噛みの直し方としてはまず、「痛い」とはっきり意思表示しましょう。
大きな声できつくいうことで子犬は怒られたと理解します。
決して笑いながらいってはいけません。
しつけをしているという気持ちを忘れないようにしましょう。

それでもしつこく噛んでくる場合は、子犬を放っておくようにします。
遊んで欲しいとおねだりして噛んでいることが逆効果と覚えれば、子犬は甘噛みをしなくなります。
子犬にとって、ご主人さまに無視されることが何よりの罰となるのです。

4.早い犬は1か月でマスターできます

甘噛みを直すしつけを子犬のうちに行えば、早い犬は1か月でマスターできます。
遅くとも23ヶ月のうちには習得するでしょう。

甘噛みについてだけでなく、普段から他のしつけも行うようにしていれば、すぐに覚えてくれるものです。
ですから甘噛みを叱るしつけだけではなく、おすわりや待て、など飼い主に従順に従うようにするしつけなども合わせて、早い時期から行うようにすることをおすすめします。