犬の目が空かない?!考えられる病気とは

犬の目が突然開かなくなった!他にも症状があるかチェックを さっきまで普通にしていた犬が、突然目を閉じたまま開けなくなってしまったり、以前から目をしょぼつかせていて、日を追うごとに片目が開かなくなったり、両目を閉じたままにするといった症状がみられることがあります。これは、痛みや違和感などによって目が開けられなくなる状態となるためです。 原因は様々あり、目が赤く充血してしまったり、涙の量が多くなってしまったり、目が腫れてしまうといった症状が伴う場合もあります。また、目がやや白く濁った状態になってしまう白内障という目の疾患が原因で起こることもあります。 目の疾患が原因の場合も 痛みや違和感が原因で目が開けられない場合は、目に傷ができてしまっていることが考えられます。 その他にも、細菌やウイルス、目の乾燥やアレルギーが起因となる、結膜炎や角膜炎、ぶどう膜炎などの目の炎症も考えられます。また、逆さまつ毛が原因となったり、目が乾燥してしまうドライアイなどがあげられます。状況によっては角膜潰瘍ができていることもあるので、注意が必要です。 さらに、細菌感染が原因で起こるレプトスピラ症であったり、目頭の網膜が炎症してしまう瞬膜露出症(チェリーアイ)が原因となる場合もよくあります。 一番怖いのが、8歳以上の老犬の発症リスクが高いとされている白内障や、視野の一部が欠けてしまう緑内障が原因である場合です。 白内障には老犬以外の犬がなる場合もあり、遺伝性や先天性、外傷性とさまざまな理由があります。糖尿病を患っている犬の場合、代謝性が原因で引き起こされることもあります。 緑内障にも遺伝性や先天性、眼球内腫瘍や水晶体の脱臼が原因で起こることがあります。他にも目を強くぶつけることで起こる前房出血やブドウ膜炎が原因となる場合もあります。さらに、他の犬と遊んでいる時に、相手の犬の爪が目に当たってしまい発症するケースなどもあります。 失明の危険性もあるため、すぐに病院へ 緑内障などが原因で目をつぶっている場合もあるため、なるべく早く病院へ連れていってあげることが大事です。軽い炎症が原因であっても、様子見をすることでどんどん悪化してしまう場合もあります。そうなると愛犬が痛くて辛い思いをするだけですので、まずは診療してもらうことが大切です。 獣医さんには「いつごろから目を開けなくなったのか」「他に気になる症状があるかどうか」など伝えると、診察もスムーズにおこなってもらえるでしょう。