愛犬のことが嫌いになってしまう前に考えたい5つのこと

生き物を育てるのは一筋縄ではいきません。 時に思いつめすぎて愛犬にイライラしてしまうこともありますよね。 嫌いなってしまう前に、今の状況を冷静に考えてみましょう。

1.育犬ノイローゼって何?

子育てが上手くいかず育児ノイローゼになってしまう母親の話は聞いたことがあるでしょう。育犬ノイローゼはそれに似ています。
家具を噛んでしまったり、近所迷惑になるほど吠えたりするなど、犬を飼っていると多かれ少なかれ困ることがあります。
しつけをしても成功せず、上手く飼えないことに思い悩んでしまうと、ノイローゼになることがあるのです。
精神的に苦しくなるだけでなく、不眠や食欲不振などで体調を崩してしまうケースなどもあります。

 2.育犬ノイローゼの悲しい現実

育犬ノイローゼになったままで、犬を飼い続けるのは簡単ではありません。
次第に怒りを感じるようになり、犬に暴力をふるったり餌をあげなくなったりするケースも見られます。
また一緒にいたくないと感じて、飼い主であることを放棄するケースも珍しくありません。
知人などに譲るのであれば問題ないですが、どこかに捨てて野良犬にしてしまう人もいます。
野良犬になった犬は、人を傷つけたり保健所で殺処分されたりする可能性もあるでしょう。

3.犬はロボットではありません

犬は人に従順な動物であるというイメージを持っていないでしょうか。
しかし、犬は飼い主が自由に動かせるロボットではありません。
プログラミングされたロボットとは異なり、思うようにコントロールできないことがあって当然です。
育児ノイローゼは、子どもに言葉が通じるようになると解消することがあります。
しかし犬の場合は、いつまで経っても言葉は通じません。命令を理解できるロボットのようになることは、期待しない方が良いでしょう。

4.もしもあなたが愛犬を嫌いになりそうになったら

愛犬を嫌いになりそうになったら、出逢ったときのことを考えましょう。
当時の嬉しかった気持ちを思い出せば、根気よく解決に取り組もうと思えるかもしれません。
ただし、そう思えても1人で解決しようとするのは避けた方が良いです。
上手く飼えない場合は、犬だけでなく飼い主に問題があることもあるからです。
第三者に相談すれば、飼い主と愛犬の間にある問題を客観的に見つけてもらえる可能性があります。

5.ずっと仲良しでいるために考えたい事

人間と同じように、犬も育った環境に強く影響を受けます。
犬が困った性格をしているなら、犬を育ててきた環境を見直してみることが大切です。
問題が見つかったら今からでも改善しましょう。
これからの環境の変化も、犬の性格に影響することがあるからです。
ずっと仲良しでいるためには、犬を取り巻く環境を常に良い方向に変えていこうとする努力が大切です。