最近犬が元気ありません。病気なのでしょうか?

犬の状態について

「元気がない」というの表現ですが、「見た目や行動から判断できる症状」として、「運動しない」「動作が遅い」「足を引きずる」「息が荒い」などの状態があります。 人間と同様に、老いにより体力・免疫力が低下している場合もありますが、若い犬が長い期間元気がない場合は病気の可能性が高いと思われます。老犬の場合においても老衰以外にも見られる病気もあります。

病気の原因はいろいろあります

犬が何の病気なのかにより原因は違いますが、「ウイルス、細菌」「寄生虫」「太りすぎ(肥満)」「怪我によるもの」「薬の影響」など様々な要因があります。 最も多い原因はウィルス・細菌の感染で、その侵入経路は「傷口から感染」「経口感染」などいろいろな種類があります。 また、何かしらの病気や障害を患っている場合、それを原因に2次的に発症する病気もあります。 他にも人間にもあるような、「腎不全」「肝臓炎」「肝臓癌」といった内臓疾患も多数あります。 中には特定の性別、犬種に見られる症状もあります。

異変に気がついたら動物病院に連れて行きましょう

「元気がない」という症状は外部から分かりづらいですし、犬は自分でしゃべれません。 「いつもより元気がない」「期間が長い」と感じたら、動物病院に連れて行ってあげましょう。 病気によっては「早期発見、早期治療」で事無きを得る事も多く、逆に遅れる事で命にかかわる事もあります。 症状によっては「内科治療」もあれば「外科手術」が必要になる事もあり、早期発見により大事に至らないケースが多いです。 犬の様子がおかしいと感じたら、大した事は無いと高をくくらず、病院で診てもらう事が最も重要です。

獣医さんに伝えるポイント

「熱の有無」「水を飲むか?」「食欲有無、食事の変化」「嘔吐」「涙目」「くしゃみ、鼻水」「呼吸異常」「便の状態」「痛がるそぶりがあるか」「運動の変化(あるかない、足を引きずるなど)」 など、また気になる点があれば伝えましょう。

考えられる病名

「膵臓炎」「肝臓癌」「腎不全」「肺炎」「尿毒素」「肺動脈狭窄症」「免役介在性溶血性貧血」「ヘルニア」「拡張性心筋症」「リンパ腫」「ネフローゼ症候群」「回虫症」「フィラリア」「バベシア症」「心室中隔欠損症」「心房中隔欠損症」「コロナウィルス性腸炎」「乳腺炎」「ライム症」「腸閉塞」「コクシジウム症」「アジソン病」「変形性骨関節症」「股関節形成不全」など