知ってる?ドッグトレーナーと犬訓練士の違い

犬のスペシャリストでご存知の方も多いドッグトレーナーと訓練士ですが、どんな職業か詳しく知らない方も多いのではないでしょうか。 違いをご紹介します。

1.ドッグトレーナーと犬訓練士の違い

「犬のしつけ」を行うドックトレーナーと「犬の訓練」を行う犬訓練士では大きな違いがあります。

犬訓練士は命令に従わせ仕事を覚えさせるには適しており、盲導犬、介助犬、警察犬、麻薬探知犬などの「使役犬」と呼ばれる犬の訓練を主な目的とします。
使役犬は仕事をする必要があります。訓練士はマナーではなく、犬への命令に対して行動が身につくまで練習させ、覚えさせます。

ドックトレーナーはいわゆるペットとして家庭で飼育される犬のしつけを行うのが主な目的で、命令を履行するのではなく、人と犬が一緒に生活するマナーを覚えさせ、飼い主のいうことを守れる事が主な目的となります。
噛みつき、無駄吠え、トイレや散歩の仕方を教育します。

2.ドックトレーナーの神業とは

仕事を行う事を目的とする犬訓練士は扱う犬種が定まってきます。
もちろんどの犬種でも盲導犬や介助犬になれる可能性がないわけではありませんが、ゴールデンレトリバーやラブラドールレトリバー、シェパード等が主な犬種となります。

しかし、家庭で生活するペットのしつけを主な目的とするドッグトレーナーは全ての犬種を対象としますので、中には扱いにくくて人に心を開きずらい犬や、しつけの難しい成犬でもマナーを身に着けさせ人と生活しやすくする事ができます。

飼い主は若年から高齢まで幅広い層に渡りますので、時には飼い主のライフスタイルや犬との関わり方に助言したり、どのような飼い主にも適したしつけを提供する事も出来ます。
このことからも犬訓練士よりドックトレーナーのほうが難易度が高く、実績が多いため神業とまで言われます。