自然治癒力で愛犬も飼い主さんも幸せに♡ホリスティックケアを知っていますか?

1.ホリスティックケアとは

ホリスティック(Holistic)には全体やバランスといった意味があり、ホリスティックケアは健康に関して全体を通してバランス良く広い視点で考えて対処をしていくというものです。

例えば太ってしまったという時に必ずしも食べ過ぎだけが原因というわけではないですよね。

ストレスによるものだったり、運動不足だったり、原因は様々なものがあります。

つまり表面上でわかるような原因の対処だけではなく、広い視野で原因を考え、一つ一つを見直して根本的な解決をしていくというのが「ホリスティックケア」というものになります。

 

ペット達の場合は特に会話が出来ないため、どうしても見える範囲という狭い視点での健康対策になりがちです。

そうならないためにももっとペット達の体や心、生活環境といった広い視点で気にかける事で、ペット達本来の自然治癒力や健康的な体作りを行っていくことに繋がるのです。

2.気軽に始める!ホリスティックケア

ホリスティックケア自体は決して専門の人にしか出来ないようなものではありません。むしろ長い時間一緒に居るご家族だからこそ日常的にペット達の健康に気を配る事が出来ます。

例えば気軽に始める事ができるもので言えば、アロマテラピー、Tタッチ、手作りの食事、ハーブ、マッサージ、バッチフラワーレメディといったものがあります。

 

あまり聞きなれない単語もいくつかありますが、Tタッチというのは体へ軽くタッチをする事でリラックス効果を促したり、学習能力を高めるものです。特に精神的にバランスを崩してしまっている子には大切なホリスティックケアの一つとなります。

バッチフラワーレメディは花や草木といったものから作られたエッセンスを飲食に混ぜて摂り入れることでリラックス効果や癒しを促すというものです。

この中でよりホリスティックケアとして人気なのが手作りの食事やTタッチとなっています。

 

3.食事方法

ホリスティックケアで行う食事方法は手作りのフードを作る場合が殆どです。

というのもペット達の健康を考えた時に「同じようなドライフードを長期間与え続けても良いのか」という疑問が浮かんでしまう人が多いというのも一つの理由となっています。

 

もちろん市販のフードでも問題はありません。

ただその子その子に合った栄養補給が大切なので、その点に関して今までよりも気を遣いながら選ぶことが大切となります。

これは手作りの食事にも言える事ですが、重要なのはペットそれぞれの年齢や体質、食性を考える事です。

その上でその子にあった食事を与える事がケアに繋がっていきます。

また手作りは一見難しさを感じますが、普段自分たちの食事に使っている材料から作る事が出来るので、意外と続けやすいというメリットもあります。

 

4.心のケアについて

心のケア、主にストレスケアが中心となります。ペット達も人と同じで欲求もあればストレスを感じやすい事柄もあります。

人と同じように、心からくる不調で体調を崩す事もあります。

 

そういった事を少しでも軽減するために、動物本来の習性やストレスの理解、Tタッチやアロマテラピーといったケアがポイントとなってきます。また飼い主さんの幸せな姿もペットの心には良い影響を与えますので、お互いが幸せになれるホリスティックケアを心掛けていきましょう。 

5.体のケアについて


体のケアというとマッサージを思い浮かべる事が多いと思いますが、ペット達にとっては触れ合うというコミュニケーションも体のケアの一つに繋がります。

実際、皮膚のトラブルや病気は触れ合う事で早期発見に繋がる事も多いです。もちろんあくまでもストレスをできるだけ掛けないようにするのも忘れてはいけません。

例えば健康としても大切な清潔を保つことには、ブラッシングやシャンプーといったグルーミングが不可欠です。

しかしグルーミングはトラウマやストレスを抱えてしまう行動にもなりやすいため、体への負担が少ない方法をしっかりと理解することが大切になります。

 

ペット達の体のケアは日々の観察も重要ですが、一番は飼い主さんのちょっとした行動一つでケアに繋がるものです。

少しでもストレスになりにくい抱き方や触り方、グルーミングの方法等そういった一つ一つが体のケアへと繋がっていきます。

 

まとめ

ホリスティックケアはペット達が健康な状態で長生きできるように、心も体も最高の状態にする事を目指す行動です。資格が必要だ、専門のトレーナーさんにお願いしなくてはいけない、そんな堅苦しいものではありません。

当然資格を取るほどの知識や専門のトレーナーさんによる指導は一番の近道ではありますが、日々の生活の中で継続してケアをしていく事が最も大切であり、ペット達とのコミュニケーションや信頼度を高める事にも繋がります。

なのでまずは自分の出来ることから一つずつ、ペット達の状態や表情を見ながら始めていくところから行ってみましょう。