トイプードルはどれくらいの頻度でトリミングが必要なの?

まるでぬいぐるみのようなふわふわで可愛いトイプードルですが、可愛らしさを持続させるには日々のお手入れは欠かせません。ここでは、トイプードルのお手入れについて紹介していきます。

1.月に一度はトリミングを


トイプードルは、被毛(ひもう)がカールしていて、抜けにくいという特徴があります。
しかし、その被毛は放っておくと伸び続けてしまいます。そのため、定期的にトリミングが必要になります。
トリミングの頻度として一番理想なのは、夏場は2週間~3週間に1回、その他の季節は月に1回といわれています。

だいたいトリミングをして1ヶ月程たつと、だんだん形が崩れだしてきて、お散歩に行くワンちゃんたちは、匂いも気になってくるころでしょう。
2ヶ月も経つと目にも被毛が被さったり、絡まったりしてお手入れも大変になってしまいます。

また、シャンプーカット以外にも、爪切り・お耳の掃除・歯磨き・肛門腺絞りなど、カット以外にもお手入れしなければならない箇所はたくさんありますので、2週間に一回通ってメンテナンスしても良いです。

少なくとも月に1回、トリミングサロンや、動物病院などに定期的に通うことをおすすめします。
子犬など初めてのトリミングの場合は、まだ慣れていないのでワンちゃんが安心できるように、爪切りだけや、ブラッシングだけなど、全てのことを一気にやらずに、少しずつできるメニューを増やしていってあげてください。

 2.1回あたりのトリミング費用はいくら?


ワンちゃんたちのトリミング費用は、犬種や大きさによって値段が違うところがほとんどです。
また、サロンや病院によっても値段は変わってきます。
ワンちゃんの全身のお手入れなので安くはありません。
一般的にはシャンプーカットでだいたい6000~10000円くらいです。
そこにハーブパックや炭酸泉など、オプションで付けれるところが多いです。

トイプードルは生涯トリミングに行き続ける必要があります。
しかしカットのデザインを色々と楽しむことができるのもトイプードルを飼う醍醐味です。
「こんな風にしたい」というカットを、事前に雑誌やインターネットでチェックしておく方がよいでしょう。


まずは、信頼できるトリマーさんを見つけてください。
家の近くのトリミングサロンを探すにはペットライフがおすすめです。


 ペットライフ

 3.トリミングで追加料金をとられるケースってどんなとき?


トイプードルのトリミングは、毛玉料金を追加でとられる場合があります。
トイプードルは、被毛が伸び続け、カールしているため、とても毛玉のできやすい犬種です。
飼い主さんが、普段ブラッシングなどのお手入れをしていないと被毛は絡まり、固まって玉になってしまいます。
トリミングを行う際、その毛玉をとっていく作業はワンちゃんにとても負担をかけてしまいますし、トリマーさんにも負担をかけてしまいます。
毛玉料金としては、だいたい500円~とられるケースが多いと思われます。
もつれ具合によっては、基本料金からとても高くなってしまうこともありますので、日々のブラッシングを欠かさず、サロンや動物病院に連れていく前に一度確認をしましょう。

4.トリミングを断られることってあるの?

(1)噛む・あばれてしまう

シャンプーが苦手で暴れてしまったり、他の人に触られると噛みついてしまう場合は、お店によっては断わられてしまう場合があります。
だからといって、そのことを隠して預けると、トリマーさんがケガをしてしまう危険があるので、予約の時に必ず「以前、爪切りの時に噛んでしまったことがある」といった風に、状況も踏まえて伝えましょう。

サロンによっては、トリマーさんがしつけのトレーナーをやっていて、噛んでしまうような子も引き受けてくれたりします。
その子に合ったお店を根気よく探しましょう。

(2)持病がある

心臓病や、てんかん、皮膚病などがの持病がある場合は、トリミングサロンの場合は断られてしまうこともあります。
そういった子は、動物病院が併設でやっているトリミングサロンをおすすめします。
常に獣医師が在中していて、いざという時は治療もしてもらえるので安心して預けることができます。

(3)老犬

トリミングサロンの中には、全てではないですが、老犬だと断られる場合があります。
このケースも、動物病院の併設サロンがよいでしょう。

(4)予防接種をうけていない

トリミングサロンは、予防接種を受けていないと施術を受けることができません。
多くの店舗が、1年以内に狂犬病とワクチンと、混合ワクチンの2種類の予防接種を受けていることが必須となります。
何故ならば、トリミングサロンには多くのワンちゃんが集まります。
もし愛犬が病気を持っていて、他のワンちゃんにうつしてしまったら、最悪の場合死んでしまったり、裁判沙汰にもなりかねません。
そもそも予防接種を受けさせるのは、飼い主の義務です。
必ず年に一回は受けましょう。

5.トリミングサロンに行く時の基礎知識

(1)サロンのほとんどは事前予約制です。

電話かネット予約を済ませておきましょう。
初めての時は、犬種・名前・生年月日と、病気や噛み癖などがある場合は、その旨も伝えることを忘れずにしましょう。

(2)ブラッシングを済ませる


先述したように、毛玉が多いと追加料金がかかることもありますし、施術時間ものびてしまいます。
お金と時間の節約のためにも、ブラッシングはしてお店に向かいましょう。

(3)お家でシャンプーはしてこなくてOK


愛犬が汚いとトリマーさんに失礼かな・・・と思ってシャンプーをしてしまう飼い主さんもいますが、これは逆効果。
逆に皮脂が取れ過ぎてしまって、バリカンやハサミの刃が引っ掛かってしまうことがるので、そのまま連れて言った方が正解です。

(4)事前にトイレを済ませておく

トイプードルのトリミング時間は、3時間前後です。
おしっこを我慢させてしまうとストレスにもなりますし、お店の中で粗相をしてしまうこともあります。
マナーとしてお店に入店する前に済ませておきましょう。

(5)予約の時間に遅れる時、キャンセルの時は連絡をする

これも基本的なマナーですね。
トリマーさんも時間を空け、準備をして待ってくれているので、連絡をしましょう。


6.自分でトリミングはできる?

自分でトリミングをやると、毎月のコスト削減になりますので、節約をしたい方にとっては、メリットがあります。
しかし、バリカンなどで傷をつけてしまう可能性もあるので、注意が必要になるでしょう。
自分でトリミングをしたいという方は、下記の記事をご参照ください。
自分でできる?トイプードルを自分でトリミングするための3つのポイント

最後に


トリミングはかわいいカットをするだけではなく、皮膚の状態や体重など、健康をチェックする大事なメンテナンスの機会でもあります。
また、トリマーさんは動物のプロですから、日頃のワンちゃんに対する悩みにアドバイスをもらえることもあります。
獣医さんには聞きずらいような、ちょっとした事を気軽に聞けるような信頼できるトリマーさんに出会えるといいですね。