自分でできる?トイプードルを自分でトリミングするための3つのポイント

トイプードルを飼う際には、定期的なトリミングが必要になりますが、簡単なお手入れくらいのカットならば、サロンだけでなく自分で行うこともできます。
そこで、今回は自分でトリミングを行う場合の知識について紹介していきます。

1.自分でトリミングをしてあげるメリットは?

セルフカットは、犬の体調に合わせてトリミングができる

トイプードルは毛が抜けにくいですが、その分、毛が伸びやすいという特徴があります。
また、巻き毛になっているので、定期的にお手入れをしてあげないと毛玉ができてしまいます。
毛玉ができることによって皮膚疾患になったり、顔周りの毛が伸びすぎることで、その毛が目に刺さってしまい、涙やけを起こす危険があります。
足の裏の毛が伸びると、フローリングでは転倒の危険もあります。

そのようなリスクを防ぐためには、伸びた毛をカットしてあげたり、毛のもつれを取ってあげたりするトリミングが必要になってきます。
伸びてしまうことで見た目も不格好になりますので、かわいらしい見た目を保つためにも定期的にトリミングには通わせてあげましょう。
理想は2週間に1度トリミングに行くのがよいですが、サロンでトリミングを行ってもらうと、10000円くらいの費用がかかり、こまめに通うには時間的にも金銭的にも負担が大きいですよね。
トイプードルを複数飼っている場合には、より、出費がかさむでしょう。
そこで、おすすめなのは、自分でかんたんなカットを行うことです。

自分でトリミングを行えば、サロンにかかるコストを節約することができるというメリットがあります。
また、サロンを利用する場合には、予約をしなければいけませんが、自宅で行う場合にはトイプードルの体調に合わせて行うことができるというメリットもあるのです。
特に、老犬となるとサロンで長時間立ちっぱなしになっているのは困難でしょう。
自宅で行えば、長時間かけて一気にトリミングを行わなくても、日を分けることで短時間で行うことができるのです。

2.自分でトリミングを行う際の注意点とは?

(1)静かな場所で行う

家族が頻繁に出入りしたり、外の環境が気になって興奮してしまうような場所はさけましょう。
途中で興奮して暴れてしまうと、ハサミで皮膚を傷つけてしまったり、最悪の場合は目にけがをさせてしまうという事故になりかねません

(2)刃先を犬の顔に向けないようにする

刃先をトイプードルの顔に向けないようにしましょう。
トイプードルはじっとしていることなく、予測不可能な動きをふいにすることもありますので、常に行動に注意しながらトリミングを行ってください。
特に顔周りをカットする際には目に当たらないようすることが必要です。
そして、バリカンの使用にも注意しましょう。
長時間続けているとバリカンが熱を持ち、トイプードルが火傷を負ってしまう場合があるのです。
また、音に敏感な犬にとって、バリカンの大きな音でびっくりする場合もあります。
音が静かなバリカンを使用するように気をつけましょう。

(3)犬が台の上に居る時は目を離さない

トリミングをする時は、床だと犬が動き回ってしまうため、少し高さのある台の上で切ります。
犬は基本的に高い場所が苦手なので、じっとしてくれますが、逆に興奮したり恐怖のあまりに飛び降りてしまうこともあります。

飼い主がちょっと目を離したすきに、犬が落下して骨折してしまった…ということにならないためにも、犬からは目を離さないようにしましょう。

3.用意するもの



スリッカーブラシ


バリカン

コーム・すきバサミ・ハサミ

4.部分別カットのポイント



(1)足の裏

まずは足の裏の毛からです。
足裏の毛のカットは、はさみもしくはバリカンを使用します。

足裏の毛をコームでかき出すのですが、ポイントは、指と指の間に挟まっている毛もきちんとかき出すことです。

はさみを使用する場合は、肉球にかかった毛先部分だけをカットします。
バリカンの場合も同じように、肉球にかかる毛先部分をカットします。
全体的にはバリカンでカットし、長く伸びている一部分だけをはさみでカットすると綺麗にカットしやすいです。

(2)お尻まわり


お尻の毛が伸びてしまうと、ウンチが毛にくっ付いてしまったりと不衛生な状態になりやすくなるため、お尻の毛が伸びてきて肛門にかかってしまっているような場合には、部分的なカットが必要です。

お尻の毛のカットも、足裏同様に、はさみもしくはバリカンのどちらを使用しても構いません。
尻尾をしっかりと上に持ち上げて、肛門まわりの毛をコームでとかします。
そして肛門にかかっている部分の毛を、はさみの場合はすきばさみでカットします。
バリカンで切ってもよいです。

(3)目のまわり


目のまわりの毛は、伸びすぎてしまうと目に入ってしまったり、目にかかってしまったりするので、長くなってしまっている場合には、部分的にカットしてあげましょう。
顎を下からつまみ、顔の動きを止めます。
そして目のまわりの毛をコームでかき出してから、目にかかってしまう長い部分だけをカットします。
すきばさみか、小さいハサミでカットするのがおすすめです。

まとめ


いかがでしたか。
なかなか動き回るトイプードルをカットするのは難しいですよね。
徐々にバリカンやハサミに慣れさせてあげて、日頃からケアがスムーズにできる関係を、愛犬と築いておきましょう。