マルチーズの飼い方と正しいしつけの仕方とは?

1.マルチーズはどんな犬なの?

マルチーズは体高約25cm、体重約23キロ程度の超小型犬です。性格は陽気で活発ですが、物覚えが良くしつけをすればしっかりと覚えいうことを聞いてくれるようになります。トイレトレーニングも比較的スムーズに行えます。一般的にはとても飼いやすい犬種ですが、甘やかしすぎてしまうと我が儘になってしまうので注意しましょう。

毛質が細いため、汚れが潜伏しやすく細菌の感染にも繋がり皮膚病を発症してしまう恐れもあるため、しっかりとケアをしたり毛を短めに保つことも大切です。

 

2.マルチーズのしつけはどのようにするべき?

マルチーズは仔犬の頃から甘やかしすぎてしまうと無駄吠えが多くなってしまいます。
そのため無駄吠えをするようであれば、顎を優しく持って少し上に顔をあげさせて、普段より少し低めの声で「だめ!」と教えてあげると良いです。叱った後に無駄吠えを辞めたら褒めてあげることも忘れてはいけません。
噛み癖がある場合のしつけ方法としては、マルチーズには叱るよりも噛まれた人が痛がる姿を見せた方が良いです。飼い主が痛がる姿を見て噛むことはいけないことなのだと学びます。甘噛みであっても、オーバーに痛がる姿を見せることが大切です。

トイレのしつけは一番重要だといっても過言ではありません。トイレを教えるためにマルチーズがトイレをしたい時に行う、床などの匂いを嗅ぐ姿を見せ始めたらトイレに誘導させます。この時匂いを嗅ぐことに夢中になってしまっているため、手を叩いたり床を叩いたりして注意を飼い主の方に向けさせると良いです。注意が向いたらトイレの場所へ誘導します。トイレの場所で排尿や排便が出来たら、大袈裟にたっぷりと褒めてあげましょう。トイレの場所の設置の際に気をつけるポイントとしては、マルチーズは人に見える場所で排泄を行うことを嫌うため、サークルの中や部屋の隅などの落ち着きそうな場所に設置してあげると良いです。




また、排泄を失敗してしまった時に子犬の場合は強く叱らないようにしましょう。あまりにも強く叱ってしまうと仔犬は排泄すること自体がいけないことなのだと認識してしまい、排泄を我慢するようになってしまいます。

しつけにおいて、散歩も重要な行いです。散歩により飼い主が主人であり従うべき存在なのだと認識付けさせるのです。そのためには散歩をするスピードは飼い主に合わせて歩かせるようにします。犬よりも一歩先を飼い主が歩くようにすると、ペースに合わせて着いてくるようになります。


主従関係の面では人間が先で犬は後だということをしっかりと覚えさせることが大切です。ご飯を出す時も人間のものが先で犬は後に、犬が寝そべっているところは、跨いで歩くのではなく退けさせてから通るようにしましょう。少し冷たい態度のように思えますが、マルチーズを飼う上で主従関係を確立することは大切なのです。しつけは愛情を持ち根気強く行うものだといえます。

3.マルチーズのお手入れはどうすれば良い?

マルチーズの毛はケアが大切です。1日に少なくとも1回か2回は必ずブラッシングを行いましょう。毎日行うのは大変ですが、マルチーズが可愛く健康的に過ごすためなので習慣にしましょう。

ブラッシングの仕方としては、ピンブラシやスリッカーブラシを用いて毛を梳かしていきます。犬が痛がってブラッシングに対して苦手意識をもたないようにするためにも優しく行いましょう。

もしブラッシングを嫌がるような時は、一度中断し、リラックスしている時に優しく行ったり、おやつや玩具などを利用して注意を逸らしながら行ったりと工夫をすると嫌がらなくなります。