マルチーズは飼いやすいの?

1.飼いやすい小型犬ランキング

NO.3マルチーズ


犬の人気ランキングでは、トイプードルや、チワワ、最近ではミックス犬もランク入りしています。その中でマルチーズは10位と目立たない位置ですが、かつては日本でNO1の人気を誇る時代もあったのです。はるか昔から愛玩犬として室内で飼われ、可愛がられていたこともあるのでしょう。

NO.2シーズー


シーズーも小型犬で人気の犬種です。運動量が比較的少なく体臭も薄めであることから、室内飼育に適した犬種と言えます。

無駄吠えも少ないことで、マンションでも飼いやすい犬種です。マルチーズと同じく人とのコミュニケーションを好むことから一人暮らしの人の生活にもよいパートナーとなれるでしょう。

NO.1トイプードル


人気NO1のトイプードルは愛らしい容姿に加え、しつけやすさからも人気を誇ります。賢く、温厚で人懐っこいことから、家族で飼う犬や、初めて飼う犬として向いています。こちらも抜け毛も少ない犬種です。

2.マルチーズが飼いやすい理由

室内向き

室内で飼うのに適しているのは抜け毛が比較的少ないというのも大きな要因の一つです。シングルコートの犬種のため、アレルギーを持つ人でも飼いやすい犬種だからです。

少し毛玉になりやすいですが、ストレートの毛を長く地面に着くまで伸ばさず、短くカットしても可愛い姿です。毛を長く伸ばす場合には、目に毛が入り眼球に傷をつけないよう、結ぶ、あるいは入らない形にカットするなどに注意するとよいでしょう。

健康面では皮膚がデリケートなので肌の状態をチェックすることと、毛が変色しやすいためふき取ること、特に目の周りが茶色く変色するのを防ぐためにウェットティッシュなどで優しくふき取ってあげること、垂れた耳も綿棒などでふき取るなどし、病気などの異常がないかチェックする、といった点に注意が必要です。

運動量が少ない

室内で飼える愛玩犬として生まれたマルチーズは、室内飼いに適した犬種で長い散歩など多くの運動は必要としません。晴れた日に日光浴がてら散歩に連れ出すという程度を考えておくと良いでしょう。

運動量が少ないためお年寄りや一人暮らしでも飼いやすい犬です。マンションなどでも飼うことができます。馴らせば留守番もできるようになるでしょうが、寒暖差には弱いので部屋の温度調節、特に留守中の温度調節には十分注意をはらいましょう。

長時間の運動が必要ないとはいえ、ボール遊びなどたっぷり遊んであげることは大事です。毎日たっぷりコミュニケーションを取ってください。たくさん遊ぶことで飼い主とのきずなも深まり、より一層生活に豊かさを与えてくれることでしょう。

甘え上手

高度成長期の日本では16年間も人気NO1の飼育数を守り続けたマルチーズは、生粋の愛玩犬として地中海沿岸のマルタ島で生まれた犬種です。性格は穏やかで飼い主に忠実です。

賢いですが甘えん坊な傾向もあり、抱っこが大好きなマルチーズも多くみられます。

かつてフランスの王侯貴族階級では貴婦人が「生きた宝石」と胸に抱き、もてはやしていたそうで、愛らしいしぐさや、フレンドリーな態度に魅せられる人も現代でも変わらず多いことでしょう。

人懐っこいマルチーズはアニマルセラピードッグとして活躍するものも存在し、私たちに癒しと喜びをもたらしてくれています。

本来賢いため、しつけで家庭内のルールもよく理解し守るようになりますが、あまりに甘やかしが過ぎたり、構い足りず日々のコミュニケーションが足りないと、無駄吠えをおこしたり、攻撃的な様子をみせることもあります。

たくさんの愛情をそそいであげることで、マルチーズと人、互いの生活に活力ををもたらすでしょう。