犬が足をずっと舐めるのはストレスが原因かも!?

1.犬が自分の足を舐める時に考えられる理由って何?


いろいろな理由が考えられる中で、最も多いのは、飼い主が出かけたり、少しの時間でも自分の側から離れることで、寂しさや不安から生じる分離不安や、運動不足、コミュニケーション不足からくるストレスです。不安感や欲求不満の感情から足を舐めてしまうのです。

ストレスの他に考えられる原因は、ケガや病気です。痒い所や傷口を舐めてしまいます。

2.毛づくろいとは


犬の毛づくろいとは、汚れを取るためやケガなどの確認をするために体を舐めることです。

 

3.ケガや皮膚病とは


足のケガだと肉球を傷つけてしまうことが多くあります。

乾燥する季節だと肉球も乾燥して、傷つきやすくなったり、キック力が強い犬だと、コンクリートの上を歩く際に、足の蹴りが強くて血が出てしまったりするのです。

皮膚病は、犬の病気で最も多いとされています。ハウスダストや食べ物が原因で起こるアレルギー性皮膚炎、傷や皮膚の脂成分減少などから化膿してしまい起こる膿皮症、ニキビダニが原因の毛包虫症などがあります。

 

4.ストレスとは


人間と同じ様に犬もストレスを感じます。

飼い主とのコミュニケーション不足からの寂しさや、運動不足、季節の変化、環境の変化など原因は様々です。

ストレスが原因で起こしてしまう病気もあります。飼い主に依存しすぎて、少しでも離れると極度の不安から問題行動をしてしまう「分離不安症」や、運動不足などが続きストレスが溜まったことで意味のない行動を繰り返してしまう「強迫神経症」のこの2つはよくある病気です。

5.足を舐めるのをやめさせる方法を知ろう

方法は、なぜ舐めているのかという原因を知ることです。犬が舐めることで、何を伝えようとしているのかしっかり観察してあげることが大切なのです。舐めている所を見てあげて、ケガや病気なのか、それとも、ストレスからなのか、原因を汲み取ってあげることが、やめさせる一番の方法です。

 

躾をしよう


「分離不安症」などにならないためにも、お留守番の躾は大切です。

飼い主がいない間、問題行動を起こしてしまったり、それで飼い主に怒られても犬は何に怒られているか分かりません。問題行動を起したその時に怒らなければ意味がないのです。ただ、なぜそうしてしまったのかという原因を考えるとかわいそうに感じます。信頼関係がしっかりしていないために起きてしまっているからです。飼い主と犬お互いのためにもしっかり躾をし、信頼関係を築くことがとても大切なのです。

気をそらす方法を考えよう


舐める行為から気をそらす方法として、おもちゃを与えてみるのがオススメです。

ストレス発散にもなります。ただ、与えっぱなしにはせずに時間を決めて与えます。

あとは、縄のおもちゃで引っ張りっこなど一緒に遊び、コミュニケーションを深めることが大切です。

挨拶をしない?


外出の際「行ってきます」は禁句です。

飼い主が挨拶をすることによって、犬はこの言葉を合図だと思ってしまい、言われたら「ひとりにされる時間が来た」と、より寂しさを大きくしてしまうのです。犬のためにも、無言で出掛けることが大事です。