気を付けよう!愛犬がアルコールを飲んでしまったときの対処法!

1.わんこさん連れのレジャーでのお酒は、油断禁物!


キャンプやバーベキューのようなレジャーでは、お酒を楽しみたい人も多いのではないでしょうか。しかし、わんこ連れの方にはお酒の取り扱いに注意をしておいた方が良いでしょう。大勢の人と楽しめることがレジャーの利点です。ところが人数が多ければ多いほど、わんこがお酒を誤飲してしまう可能性や酔っぱらった方が知らない間にわんこにお酒を与えてしまっているという危険性があります。

わんこがお酒を飲んでしまうのは危険です。危険を回避するためには自分の大事なわんこから目を離さないようにすることが重要になります。

2.なぜわんこさん達がお酒を飲んでしまうと危険なの?


ネギやチョコをわんこに与えてはいけないという情報は多くの人に知られている情報ですが、お酒を飲んでしまうのもダメという情報までは知らない人もいるかもしれません。

なぜわんこにお酒を与えてはいけないかという理由は「わんこがアルコールを分解できないから」です。

人間の場合には肝臓がアルコールの分解する働きを担ってくれているのですが、わんこの肝臓ではアルコールを分解してくれないのです。

もしアルコールを摂取してしまえば呼吸困難を起こす場合や昏睡状態に陥ってしまう危険性があります。このようなトラブルを回避するためにも、わんこにはお酒を与えないように細心の注意を怠らないようにしましょう。

3.わんこさん達はどのくらいのお酒を飲んだら危険なの?


どのくらいの量が危険なのかという問題で言えば個体差がありますから、正確な数値を言い切ることはできません。しかし、目安を知っておくことが重要です。

わんこにとって致命的な量は1キロの体重に対して56mlほどになります。これは目安です。小さいわんこであれば、もっと少ない量でも致命的な量になるかもしれませんし、大きなわんこであればもう少し耐えられる可能性もあります。個体差はありますが、少量でも致命的な量になってしまいかねないことには変わりありません。

またアルコール度数でも変化してしまいます。例えば10%のアルコール度数が示されているお酒であれば、1キロの体重に対して約50CCほどの量を飲ませてしまうだけでも致死量に達してしまう可能性があるのです。

酔っぱらった姿が可愛いからというような理由で安直にお酒を摂取させてしまえば可愛い愛犬の姿を見れなくなってしまうという最悪の事態も想定されます。愛犬を大事に思うのであれば、わんこにお酒を飲ませるのはやめておきましょう。

4.気を付けていても、もし飲んでしまったときの対処法

もし致命的な量に達するほどのアルコールをわんこが飲んでしまった場合には早急に動物病院に行きましょう。致命的な量を摂取してしまった場合は数時間で急性アルコール中毒のような症状を発症してしまいます。そのような症状が出てきたときには刻一刻を争うものだと自覚しておきましょう。慌てずにかかりつけの動物病院にわんこを連れていってあげてください。

しかし、深夜や休日には診療を行っていない病院もあります。かかりつけの動物病院が深夜や休日でも診療を行ってくれるのであれば問題ありませんが、そういう病院ばかりではありません。わんこを助けるためにも予め深夜や休日に対応を行ってくれる動物病院に通っておくことや、いくつかの動物病院をリストアップしておくことが大切です。

できるのであれば自分のわんこをいつも診てくれている担当医の方に連絡が取れるように連絡先を聞いておきましょう。担当医に連絡が取れれば動物病院に連れていくまでに行える対策を指示してもらえる可能性がありますし、深夜や休日でも診療してもらえる病院を紹介してくれる可能性もあるでしょう。