マルチーズを育てるにはいくらかかるの?生涯飼育費用について

マルチーズが家族になったら幸せが倍増しますね。
しかし動物を飼うには常にお金がかかります。
責任をもって生涯面倒を見るためにも、いくらかかるのかお金のことを知っておきましょう。

1.初期費用

お金を考える
マルチーズの子犬の相場は5~25万円と、条件によって幅があります。
生活必需品や医療費などの医療費はざっと55,500円ほどします。
つまりマルチーズを飼い始めるには、10~30円必要です

初期費用
※上の図は15万円の子犬を購入した際の見積もりです。

初期にかかる出費は、大きく分けて以下の4つです。

  1. 保健所への登録費用
  2. 動物病院の医療費
  3. 生活必需品
  4. 子犬代

(1)畜犬登録


犬種登録
登録料:3000円


畜犬登録(ちくけんとうろく)とは、犬を飼ったことがない方は聞きなれないかもしれませんが、「私がこの場所で犬を飼っていますよ」という保健所への申請です。
生後90日以上の犬の飼い主全てに義務付けられている申請です。
犬が生後90日を過ぎたら狂犬病予防注射を受け、「注射済み証明書」をもって30日以内に役所か保健所に行きます。

畜犬登録をすると登録証明書として以下のものが渡されます。

・鑑札(犬の首輪につけます)
・注射済み票(メタルと呼ばれ、首輪につけます)
・標識(「犬」というプレート)


 なお飼い主の住所が変わるときも届出が必要です。
また、飼い主が変わるときは「廃犬届け」(はいけんとどけ)を出して鑑札を返し、登録を抹消してもらいます。

(2)狂犬病予防注射

狂犬病予防注射


予防注射代:3,500円
狂犬病予防注射は、狂犬病予防法により、毎年必ず1回受けなければなりません 。
公民館や市役所に集まり、その地域の人が一気に受けることができる狂犬病予防注射の集団検診というものあがるので、利用してみるといいでしょう。
日時についてはお住まいの市区町村に問い合わせてみてください。
畜犬登録をしていると、時期が近づくと葉書などで連絡が来ます。

 集団接種の機会を逃しても動物病院などで予防注射はできますが、その場合接種済み証明書を保健所などに提出する必要があるのでご注意を。

(2)動物病院の医療費


健康診断3,000円
混合ワクチン1,6000円(初年度は8,000×2回)

マルチーズを家族に迎え入れたら、かかりつけの動物病院を探しましょう。
ペットライフで家の近くの病院を探すと便利です。
何か異常がないか最初にチェックしてもらいましょう。
また、健康な時から診てもらうことで、病気になった際により正確な判断ができます。

 混合ワクチン接種は、犬がかかりやすい病気に対する免疫力を、あらかじめ高めるための注射です。
生まれたばかりの子犬には母犬から受けた免疫がありますが、離乳する頃には免疫力が低下してしまいます。

この時期にジステンパー、パルボウイルス、レプトスピラ、伝染性肝炎、パラインフルエンザ、アデノウイルスI型、同II型などの伝染病にかかりやすくなるため、人為的にこれらの感染症に対する混合ワクチンを接種する必要があるのです。
生後50日頃に1回目、生後80~90日頃に2回目の接種を受け、以後は1年に1回受け続けるプログラムが一般的です。
予防接種は近くの動物病院でいつでもできます。
料金は5~6種混合ワクチンが5,000~7,500円、8~10種が5,000~10,000円程度です。

(3)生活必需品

必需品
グッズ代:3万円前後

グッズ類マルチーズを迎えるにあたって最低限必要になるものです。
室内用サークル・ゲージ、ベッド、食器・水入れ、トイレ・トイレシーツ、リード・首輪・ブラシなど。
マルチーズに適当なケージのサイズは60×90センチほどで、価格は約1万円前後です。
膝蓋骨脱臼や椎間板ヘルニアにかかりやすい犬種なので、住まいの床が滑りやすいフローリングなどの場合、コルクマットを敷いたり、滑りにくくするワックスを塗って対処するといいでしょう。


(4)マルチーズの値段

子犬
子犬:5~30万円
マルチーズの子犬の相場は5~30万円と幅があるのが特徴です。
毛並みがよかったり、血統が良かったりすると更に高くなります。
購入の際は健康面はしっかりとチェックし疑問点は確認しましょう。
もっと価格を抑えたいなら、成犬になりますが里親制度の利用もおすすめです。
マルチーズは里親の募集が多く、譲渡金の3~5万ほどで譲り受けることができます。

2.1年間だといくら?

見積もり

まずはエサ代ですが、1ヶ月に約5000円が平均的な出費といわれています。
年間費用には、エサ代の他に医療費(ワクチン代)の被毛を整えるトリミング代が入ります。
健康な場合でも一年の医療費は約34,000円かかります。
病気をしてしまうと更にかかってしまうので、ペット保険にはいっておくのもよいでしょう。

3.マルチーズの生涯飼育費用の合計は?

マルチーズたち

・約290万円

マルチーズの寿命は約15歳といわれていますので、年間費用に寿命をかけると、およそ290万円です。
今回は見積もりにふくまなかった服やおもちゃ、おでかけ代や、旅行の時に預けるペットホテル代などを加算するともっとかかることになります。
マルチーズは月に一度のトリミングがあるので、他の小型犬よりも少し費用がかかるかもしれないですね。

まとめ

いかがでしたか。
数字にすると、少しギョッとしてしまいますね。
しかしマルチーズと過ごす時間は飼い主にとってかけがえのない時間となり、たくさんの幸せを与えてくれるでしょう。
計画的にお金を算出し、堅実に育ててあげられるといいですね。