マルチーズが足を怪我してる?びっこを引いているんだけど…

びっこを引いていたのに、気づいたら治ってる…これは仮病なの?

マルチーズがびっこを引くようになり、どうしたのかなと心配していたら、急に良くなって普通に歩いている…なんてことはありませんか?

その時、気になって足をチェックしてみても、腫れていたり、ぶつけたような感じもないと、ひょっとして仮病を使ったのかなと思いがちです。

ですがこのような場合は、仮病を使っていたのではなく、爪を何かの拍子にぶつけてしまったり、引っかけてしまい実際に足を痛め、びっこを引いていたことが考えられます。私たち人間も、たとえばタンスの角のようなかたい場所に小指をぶつけてしまったら、あまりの痛さにうろたえてしまうこともありますが、マルチーズもそれは同じなのです。

ただその痛みも時間の経過とともに消滅していくので、それと同じようなタイミングでびっこを引くこともなくなっていきます。猫と比べると、犬の骨はもろい特徴があるので、テーブルなどのそれほど高くない場所から飛び降りただけでも、骨折や捻挫のリスクが高くなってしまいます。

びっこは病気の症状としてあらわれることもある!

先ほどお話したように、ただどこかにぶつけて、一時的にびっこを引いているだけなら、自然と治るので特別心配する必要はありません。ですがびっこは病気が原因になっていることもあるのです。骨が折れたり捻挫をしている時は、患部の周辺が腫れてきて、熱と痛みでびっこを引き起こします。骨折や捻挫の時には、跳ねるようなびっこをするのが見分け方のポイントのひとつです。

運動のしすぎや、肥満が原因になっていることもあります。足に様々な原因で負担をかけてしまい、前十字靭帯が切れてしまうと、後ろ足を地面につけることなく上げっぱなしの状態になったり、引きずるようなびっこをします。

また、椎間板ヘルニアでびっこを引いていることもあります。

椎間板ヘルニアになると、本来飛び出るはずのない椎間板が出てしまうので、その椎間板が脊髄神経に刺激をあたえてしまうことで強い痛みが出て、普通に歩くことが困難になります。

椎間板ヘルニアによるびっこは、足をカバーするようにびっこしながら歩いたり、引きずるような感じになります。後ろ足に症状が出ている時は椎間板ヘルニアが疑われますが、この病気は深刻な状態になると下半身不随になる可能性もあるので、思い当たる症状がある時は早急に動物病院で診てもらいましょう。

それ以外のには、マルチーズは脱臼を起こしやすいので、脱臼が原因になっていることもあります。

一時的ではなく、びっこを引いている場合は早急に動物病院で診てもらいましょう。