マルチーズの目の手入れの仕方とは?

マルチーズの目の特徴は?

マルチーズは真っ白な毛に覆われていて、目がつぶらしく可愛い特徴があります。真っ白な毛に覆われているためやや丸みを帯びた黒の目はより一層引き立ちます。まるで人形のように可愛く、かなり人気の犬種といえます。 人間の目は瞼から生える上下のまつ毛によって外気に含まれているホコリやゴミから目を守っています。しかし犬には第3の瞼というものがあるため、上側にしかまつ毛がありません。その代わりに瞼の内側に瞬膜という白っぽい膜があるため、瞼を閉じるときに瞬膜が目を多い守る役割を果たしています。

マルチーズは涙やけが起こりやすい犬種?

マルチーズは涙やけというものになりやすい犬種です。目の周りが毛で覆われていることがなりやすい原因で、溢れた涙が目の周りの毛に付くことで毛が茶色に変色してしまうのです。そのまま放置しておくと衛生的にもよくありませんし、健康的にも悪い影響を及ぼしてしまいます。

マルチーズの目のお手入れの方法はどうしたら良い?

まず目の手入れをする前に、目の周りの毛が長いままだと手入れがしにくいため、目の周りのの毛を短くカットしておくことが大切です。目の周りということで、飼い主自身がカットすることが困難な場合はトリマーさんに事情を説明し、カットしてもらうことをおすすめします。自分で行う場合は、怪我を避けるためにハサミの先端が丸みを帯びているものを使用すると良いでしょう。 目の周りの毛のカットを終えたら手入れを始められるのですが、一番簡単な方法としては蒸しタオルで優しく拭いてあげるということです。しかし目の周りについた目やにが硬く乾燥してしまっている場合は、無理に擦り取ろうとせずに柔らかくなるまで蒸しタオルでふやかしてから優しく拭き取ると良いです。タオルをお湯につけて絞るだけで蒸しタオルが作ることができます。熱すぎると火傷の原因ともなるため、少し冷ましてから使うと良いでしょう。拭き方は至って簡単で、マルチーズに目をつぶらせてから優しく拭くだけです。

涙やけが起きてしまったら?

涙やけが起きてしまった場合は、いくつかの原因が考えられます。具体的には涙管が細いことやドックフードに含まれている添加物が原因であることが考えられます。動物病院に受診し獣医さんに相談することをおすすめします。涙やけのお手入れとしては専用のローションなどが市販で販売されているため、専用のものを用いて目の周りを拭いてあげると良いでしょう。人間にも使用することができるホウ酸というものは気軽に購入しやすく、水にホウ酸を溶かしたものをコットンなどに染み込ませて拭く方法もあります。

マルチーズを飼う上で気をつけたい目の病気は?

マルチーズは二重睫毛という病気になりやすい傾向があります。通常まつ毛は瞼の外側に生えているものですが、二重まつ毛の場合は内側にまつ毛が生えてしまうのです。そのため内側に生えたまつげが目の中に傷をつけてしまいます。目の中の角膜に傷をつけ炎症を起こしてしまうと角膜炎という病気に発展することがあるので、動物病院に受診すると良いです。眼瞼内反症という病気にもなりやすいという傾向があり、原因としてはほぼ先天的だといえます。そのため予防することは不可能です。瞼が内側に巻き込んだ状態なので、まつ毛が目の中に入り目やにや痒みを伴います。症状が軽度な場合は、動物病院にてまつ毛を抜いてもらうことになります。放置してしまうと、痒みを抑えるために犬自身が目を擦ってしまうことにより、角膜の表面が傷ついてしまうのです。すると角膜炎や結膜炎を引き起こしてしまうため、獣医さんに処置してもらう必要があります。