犬の大敵!暑い夏から愛犬を守ろう!夏前から始める熱中症対策

1.犬にとって怖い熱中症について

夏場の暑さは愛犬が熱中症になる危険を高めたり体調不良を招いてしまうことがあります。

犬にとって怖い熱中症とは実際にどのような症状が出るのでしょうか。

熱中症は高温多湿の風通しの悪い環境の中で、犬の体温が急上昇してしまい体の機能が破壊され機能不全を起こしてしまう病気です。

犬の体温は子犬なら39℃前後で成犬になると38℃前後が平熱といわれますが、熱中症になると40℃以上の高熱になり体に触れるととても熱くなっているのがわかるほどです。時には肛門や耳などから出血するなどの症状が見られることもあります。

軽度の熱中症だと息づかいが荒くなりふらつく程度ですが中度では倒れてしまい、重度だと意識がない状態に陥ってしまいます。軽度で病院に連れて行くことが出来たらまだ安心ですが、中度からは命の危険も高くなります。犬の熱中症は短時間でも命に関わる重大な症状を起こしてしまうので、軽度の状態のうちに気付いてあげることが大切です。

2.熱中症にならないために室内で注意することは何?

では愛犬が熱中症にならないために室内でどのようなことに注意してあげるとよいのでしょうか。


まず直射日光が当たる密室でお留守番をさせることは避けてあげましょう。高温多湿の風通しが悪い環境であれば夏場に限らず熱中症を発症する恐れがあります。部屋の直射日光が当たらない場所にゲージを配置して、クーラーを付けて室温が30度を超えないように管理してあげます。湿度は90%以上になるとかなり危険です。ゲージのところに温度計と湿度計を用意しておき高温多湿にならないように常に注意を払ってあげるようにします。

新鮮で冷たい水がいつでも飲めるようにしておくことも大切です。夏場は水が腐りやすいのでこまめに取り替えてあげます。冷たい水は上昇した体温を下げる効果があります。

留守番の時以外でも注意は必要です。飼い主が家に居ても直射日光が当たる高温多湿の場所に愛犬が居たり、換気不良の風呂場でシャンプーをしている時も気を付ける必要があります。気温が30℃以上で湿度が90%以上になると犬にとって非常に危険な環境になることを覚えておくことで愛犬を熱中症から守ることができます。

3.便利グッズ紹介!

愛犬が熱中症にならないために夏場に活躍してくれる便利グッズがあります。

・電気が要らないクールボード

電気の要らないクールボードはとても便利です。アルミや天然石で出来た放熱効果のある冷却ボードで冷えすぎず自然な清涼感が得られて愛犬が心地よく過ごすことができます。陽当たりのいい場所にボードを置くと熱くなってしまうので日陰に置いて使うようにします。

・着るだけで涼しいひんやりベスト

着るだけでひんやりするひんやりベストも便利です。使う前に水につけるだけでひんやりする効果のある生地を使用しているので家だけでなく夏のお散歩にも重宝します。家の中でも熱中症になりそうなときに着用させると安心です。

・電気不要で冷却も不要、便利なひんやりジェルマット

中にひんやりジェルが入っている柔らかいジェルマットもあります。電気も不要で冷蔵庫で冷やしたりする必要もありません。ただし、いたずらが好きな愛犬は引っかいたりして中のジェルを出してしまう恐れがあるのでジェルマットは避けたほうがいいかもしれません。

まとめ

愛犬が熱中症にならないようにするために飼い主が常に気を付けてあげることがとても大切になります。室温と湿度には特に注意を払ってあげることと直射日光が当たる密室でお留守番をさせないようにすることも重要です。夏場でなくても高温多湿になると熱中症の危険が高くなるので気をつけてあげましょう。

愛犬の命を守れるのは飼い主さんだけです。