ヨークシャーテリアに洋服が必要な理由とは?

1.暖かい国の出身なので寒さに弱い
ヨークシャーテリアの被毛がシングルコートだという理由があります。
犬の被毛にはダブルコートとシングルコートというふたつの種類があります。
ダブルコートの犬種としては、サモエドやスピッツなどの寒さの厳しい地域で育種改良された犬種が多く、気温に合わせて毛が抜けて生え変わります。
シングルコートの犬種としてはヨークシャーテリアなどの比較的温暖な地域で育種改良された犬種が多く、気温から体温を守る必要がないため、被毛で体温調整をする構造になっていないようです。
そのため、寒さに弱く、日本の冬の寒さで胃腸炎を起こす犬もいるようです。


2.ヨークシャーテリア独特のにおいを予防する
ヨークシャーテリアは皮脂の分泌量が多く、やや脂性な肌をしていて、そのため独特の体臭があります。
他所の家や他の人も利用するドッグカフェなどでは、利用の際に周囲への配慮が必要です。
ドッグカフェなどの公共の場所では、利用するときに服の着用を義務づけているところもあるそうです。
自宅の外に出かけるときに犬に洋服を着せることはマナーのひとつかも知れません。

3.虫やごみの付着を防ぐ
ヨークシャーテリアの毛は繊細でゴミやホコリが絡みやすく、散歩などで小枝や葉っぱなどを絡め取ってしまうようです。
そして、ホコリや葉っぱも絡まると困りますが、1番困るのがダニやノミなどが絡まってしまった時です。
もちろん薬で予防していれば、ダニやノミが寄生することはありませんが、薬の効き目が切れている間の期間の可能性もあります。
また、寄生されなかったとしてもダニやノミの死骸はアレルギーを引き起こしやすいので、注意が必要です。
やはり、ヨークシャーテリアのように毛がものを絡めとりやすい犬種は、毛に物が絡まないように服を着せて予防してあげる必要があるようです。
犬に初めて洋服を着せるときは、サイズがぴったりで着心地がよく、動きやすい服を選びましょう。
ペットショップなどの試着ができるところで選ぶのも1つの手です。

また、少し値段は張ってしまいますが、1度採寸してもらうのも良いです。
ぴったりのサイズで作ってくれるところがオーダーメイドやセミオーダーの良さです。
しかし、服の着せっぱなしは肌のトラブルや切れ毛や毛玉を誘発するので厳禁です。
また、服を着せたあとは、毛をブラッシングしてあげるようにすると良いでしょう。