ジャイアントシュナウザーの飼い方が知りたい!飼育に必要な情報まとめ

1.お散歩は12回。時間はどのくらいが適切なの?

ジャイアントシュナウザーの飼い方は難しく、特に運動をかなりしないといけない犬種です。非常に活発なので、1日に2回の散歩が必要で、1回の散歩には1時間ぐらいが良いでしょう。

大型で、持久力もあるので、子供の頃から運動不足にならないように育てる必要があります。普段はウォーキングやジョギングを取り入れたりし、休日などにはドッグランで思いっきり走らせてあげましょう。時々激しい運動やゲームを取り入れたり、いっしょにハイキングに行くこともおすすめです。運動不足はストレスになるので注意が必要です。

2.餌の量と適性体重はどのくらい?

大型犬ですので、食事量はだいたい370gが適切です。食べることが好きで食欲が旺盛です。適性体重は、個体差はありますが、男の子女の子ともに32kgから35kgと言われています。 太りやすいので肥満にならないよう十分な食事管理が必要です。
また、肌が敏感なので、アレルギーが出ないものが良く、高品質のフードが適切です。おやつなど上げる場合は、野菜などを中心にした素材をおすすめします。

食事の際に口の周りの毛が汚れやすく、そのままにしておくと皮膚病になる可能性があるので食事の後はワンちゃん用のウェットシートなど(舐めても安心タイプ)でキレイにしてあげてください。

3.お手入れをするなら!気をつけるべきポイントは?

ジャイアントシュナウザーのチャームポイントは眉毛とヒゲですが、眉毛はともかく、ヒゲは食事などで汚れやすいので注意が必要です。食後は必ず口の回りを拭いてあげてください。

また、固くて太い被毛と、その下の柔らかい被毛でどんな気候にも耐えることができるのですが、被毛自体が長いので丁寧な手入れが必要です。週23回程度のコーミングと月12回のシャンプーは欠かせませんし、年に4回くらいはトリミングをしてあげましょう。いつも専門家にお願いする必要はありませんが、ジャイアントシュナウザーの毛を美しく保つには、専門家の定期的なケアは不可欠です。

4.室内飼いと外飼いなら!どちらのほうがいいの?

ダブルコートのジャイアントシュナウザーは、シビアな気候にも対応できるだけの被毛を持っていますから、飼い方は、基本的には室内飼い、外飼いのどちらでも大丈夫です。ただ、屋外で飼う場合は極端に寒い場所は避けたほうが良く、できるだけ暖かいところで飼ってあげましょう。

温度管理、湿度管理を考えれば、そして白内障の原因ともされる紫外線を避けるということも考えれば、屋内のほうが望ましいとは言えます。抜け毛自体は少ないので、屋内飼育でそれほど手がかかることはあまりありませんが、大型犬のため、それなりのスペースは必要かと思います。

大型犬のジャイアントシュナウザーは、かなりの運動量を必要としますから、室内飼い、外飼いのどちらの場合でも130分から1時間程度×2回の散歩をさせてあげなければなりません。特に室内飼いの場合は、どうしても運動が不足しがちになりますから、しっかりと運動させてください。

5.ジャイアントシュナウザーがなりやすい病気を知っておこう!

ジャイアントシュナウザーは基本的には丈夫な種類ですが、耳が垂れている場合には耳の病気にかかりやすいというのは避けられません。具体的には外耳炎や耳ダニなどですが、定期的に耳毛を抜いたり、耳の中のお掃除をすることで予防することができます。よく耳を掻く、耳を気にする、耳から嫌な匂いがするなどあれば、外耳炎の可能性がありますので、動物病院で診てもらってください。

ジャイアントシュナウザー特有の遺伝的な要素のある病気としては股関節形成不全症があります。健康な子犬を入手するのが第一ですが、適度な運動による筋力強化と肥満防止で発症を防ぐことは可能です。

また、同じく遺伝的な病気としては目の病気を持っている場合があります。これは、両親の健康状態がわかればある程度回避できます。また、白内障になりやすい傾向にあり、場合によっては若年のうちから白内障を発症する事もあります。そのため、屋外なら光の強くない時間帯に時々瞳が濁っていないかチェックしてあげることも必要です。視力がなくなるほどひどくなったらどうしようもありませんが、早期に発見すれば十分治療可能です。