スタンダードシュナウザーを飼うために!価格や費用一覧

1.スタンダードシュナウザーの販売価格はいくら?

14世紀頃にドイツで生まれたスタンダードシュナウザーは、警戒心が強く、飼い主に忠実で賢いため、飼いやすく人気のある犬種です。

日本では希少な犬種なので、ペットショップで見かけることも少ないですが、スタンダードシュナウザーの販売価格はいくらくらいかと言うと、価格の幅があり、130,000円~300,000円が相場となっています。150,000円以上すると捉えて良いでしょう。ブリーダーから購入する方が好ましいですが、日本で繁殖をしているブリーダーは少なく、輸入を検討する必要があるかもしれません。その場合、直接輸入ですと500,000円以上、その他の費用も掛かることを考慮した方が良いです。

2.飼うために必要なアイテムと費用!

では、実際に飼うために必要なアイテムと費用はどんなものでしょうか?どんな犬にも共通して必要最低限のアイテムは、ご飯用と水飲み用の食器、首輪、リード、ケージやベッド、トイレ、トイレシーツです。これらを全て揃えると、およそ25,000円になります。

その他、おもちゃは1,000円~3,000円、毎日のドッグフードは、犬の大きさや成長によって違いがあります。ケアスプレーや歯磨きなどが必要な場合は、ケアグッズ代として費用は2,000円程です。

また、美しい毛質を保つために必要なのが、週に2回程のブラッシングですので、ブラシ代として1,000円前後が必要です。シャンプーは月に12回必要です。また、定期的なトリミングも必要になります。最低でも年4回程度のトリミングは行いたいところです。トリミングサロンでトリミングを行う場合は、場所にもよりますがカットコースであれば20,000円前後はかかるかと思います。

3.一カ月にかかる餌の量と代金はいくらくらい?

活発な犬種なので、十分な散歩が必要であり、食欲も旺盛ですが、もともと股関節形成不全という疾患が多く、肥満は関節や骨に負担をかけるので、与えるドッグフードやおやつの量にも気を付けたいところです。では、一カ月にかかる餌の量と代金はいくらくらいかと言うと、1日の食事量はおよそ300gなので月9kg程、費用は月10,000円~20,000円程で、おやつは月1,000円~2,000円程でしょうか。餌もおやつも、金額はピンキリです。

肥満の他に気を付けたい疾患として、尿路結石がありますので、ドッグフードはミネラルバランスのとれたもの、カリウムやDHAEPA、適度な脂質が含まれているものを選んで、与えてあげましょう。その他、畜犬登録費や、ワクチン代、予防接種代などの費用もかかりますが、ケガや病気になった時の費用や、ペット保険への加入等も考えておいた方が良いです。

 

4.去勢や避妊手術とワクチンの費用はいくらくらい?

去勢や避妊手術はがんの予防や発情期特有の問題行動の予防につながります。時期は最初の発情期が訪れる3ヶ月から6か月前が理想といわれています。去勢手術の費用は、オスの場合は15,000円から20,000円、メスの場合には25,000円から30,000円で、手術後には3日程度の入院が必要になります。

また予防接種は毎年4月の登録更新の際に狂犬病の予防接種が義務付けられているほか、その他の接種の頻度については獣医により意見が異なります。ワクチンには単体のワクチンと複合のワクチンがあり、現在では費用を安く抑えられる複合ワクチンが主流です。費用は犬ジステンバーと犬バルボウィルス予防の2種混合ワクチンで6,000円程度、この2種に加えて犬伝染症肝炎などを予防できる5種複合ワクチンで7,000円~8,000円、さらに犬コロナウィルス予防などを加えた8種複合ワクチンで8,000円~10,000円です。

5.飼うのにかかると言われている総額はいくら?

飼い初めにかかる費用としては畜犬登録費用や健康診断などで10,000円から20,000円のほか、犬小屋など数万円程度の生活用具費用を購入する必要があります。また毎年の医療費がおよそ35,000円ほどのほか、餌代やおやつ代で年間180,000円ほど、更に年4回程度のトリミング代や去勢手術費用なども考慮しておく必要があるでしょう。それに加えて、不慮の事故などによる医療費がかかることもあります。その際の料金は病気やけがの症状により様々ですが、最近ではペット保険などの飼い主の負担を軽減してくれるサービスも登場しています。総額で、中型犬であるスタンダードシュナウザーを飼うには年間200,000円~300,000円ほどの費用を見込んでおくと安心です。