犬のストレス。サインと対策と予防法!肥満は飼い主の精神状態のせい?

1.犬は「群れ」の動物です  ストレス1+サイン+対処法


犬は元々DNA的に群れる生き物だということを知っておく必要があります。群れというものには、リーダーが居て仲間が居ます。そのため、犬は自分のリーダーは誰なのか、自分はどの地位にいるのか、常に自分の周りの上下関係を意識しているのです。もしリーダーであれば、周りの仲間を守ろうとします。

自分の地位がしっかりと分からないと、不安になりストレスを感じてしまうのです。

見極め方としては、犬自身が家庭の中でリーダーだと思っていれば、訪問者が訪れた際など家族を守ろうとして吠えて威嚇し続けます。逆に飼い主をリーダーだと思っている場合は、部外者がいる状態で飼い主の行動によっては、犬が落ち着きをなくす場合があります。

対処法としては、犬が訪問客や知らない人を見た時に吠えたり噛み付いたりしてしまう原因は飼い主にあります。

なぜなら犬にとっては本能であり、抑えることの出来ない衝動なのです。リーダーだと思い込み、仲間である家族を守ろうとするからこそ、吠えたり噛み付いたりします。飼い主をリーダーだと思わせる育て方をする必要があるのです。日本の家庭の犬は、自分をリーダーだと思っている傾向が多いでしょう。飼い主がリーダーであることを教えれば、犬はリーダーの指示をしっかりと聞きます。

 

2.エサを与え過ぎない ストレス2+サイン+対策

エサは犬の体型を大きく左右します。犬にとって健康面でも見た目的にも、痩せすぎず太りすぎずスッキリとした姿が一番です。体型を維持することは、飼い主の責任であり、気をつけなければいけません。

サインとしては分かりやすく、犬が太りすぎたり痩せすぎたりと、姿が崩れてきたらエサの量が適切ではないということになります。エサを与えすぎると犬は肥満になり、肥満は体に大きな害を与えます。犬にとって空腹感よりも肥満の方が害が多く、運動不足に陥ってしまったり、消化器系のトラブルが増えてしまいます。また、肥満になると体重が支えきれなくなり、関節が元々弱い傾向のある犬は、すぐに大きな怪我を引き起こしてしまう場合もあります。

対策としては、エサを与えすぎないことが一番大切です。犬へのエサの与えすぎは、飼い主が自分自身のストレスを軽減するためである場合があります。犬が吠えている時にエサを与えて黙らせたり、指示を聞かせるためにエサを与えたり、静かにさせるためにエサを与え、飼い主が負担を減らそうとしているのです。また、愛犬がエサを喜んで食べる姿を見ることが癒しとなるため、与えすぎてしまうというケースもあります。

エサを与える時間と量をしっかりと決め、守りましょう。おやつは1日のエサの総カロリーを計算し、犬の体型や犬種によって1日の摂取カロリーがオーバーしない程度に与えることが大切です。また、犬はエサを食べられる時に食べて、栄養を蓄えておこうという本能もあります。そのため決められたエサを食べ終えてからも欲しがる場合があります。足りなかったのかな、と思い与えてしまうと与えすぎの原因となってしまいます。

 

3.思うようにならない犬は?


犬の知恵は、最大限に引き出してあげれば、人間の3歳児程度の知能を持ち合わせているのです。そのため犬が普段と違う行動をした時は何か理由があり、わざとしている場合があるのです。サインとしては日ごろ見ない動きをしたり、無意味な行動を繰り返したり、何かに八つ当たりをしているような行動をとっている時です。

そんな時にゲージに閉じ込めてしまうのは避けましょう。なぜそんな行動をしているのかを観察し、行動に対して叱ったり制御するのではなく近くで見守ります。多少落ち着いたような時に優しく撫でて落ち着かせてあげると良いでしょう。