見逃さないで!犬のストレスサイン!カーミングシグナルを知ろう

1.皆さん、こんな経験ありませんか?

ペットの犬に「おすわり」と指示しているので全く指示を聞いてくれない。むしろあくびをしたり、よそを向いたりと全然関係ないことをしだしてしまう。

そのような経験がある場合は、それは犬が訴えているストレスサインであるカーミングシグナルかもしれません。

2.プレッシャーは知らず知らずのうちに

犬があらわすストレスサインといっても犬がストレスを感じるものだろうかと考える人もいるでしょうが、犬も人と同じようにストレスを感じます。適度な刺激は適応力を備えるためにも良いものですが過度な刺激はストレスとなって困った行動や健康に悪影響をもたらすこともあります。



しかし、犬は人と違って言葉を話すことはできません。そのため知らず知らずにプレッシャーやストレスがたまり、それがカーミングシクナルとなって表れるのです。

3.カーミングシグナルを読み取ろう

そもそもカーミングシグナルとは、他の犬に対して不要な争いを避けるために自分の立場や感情を伝えるためのボディランゲージのことをいいます。カーミングとは落ち着かせる、シグナルとは信号という意味で、文字通り相手と自分を落ち着かせるための合図です。カーミングシグナルにはさまざまな種類があり、それぞれによって犬が何を伝えたいのかが変わってきます。大きく3つに分けると不安をを感じている場合、敵意がないことを伝える場合、相手を落ち着かせる場合になります。

不安を感じている場合、身体や頭をぶるぶるとふるわせることがあります。これは、犬にとって何らかの不安やストレスを感じる要素があった場合に起こります。例えば飼い主に叱られたあとや知らない犬に臭いをかがれた時などに見られます。このほかにも周囲の匂いを嗅いだり鼻をなめるしぐさもそれに当たります。

敵意がないことを伝える場合には、相手に円を描くようにゆっくりと近づいたり、目をそらしたりします。

相手を落ち着かせる場合には、伏せたり座ったり、体全体を背けたりします。自分と相手に落ち着いてほしい時にこのような行動をします。また、あくびをすることは特に興奮した相手に落ち着いてほしい時に出すサインであり、飼い主がイライラしている場合にこれをしたなら落ち着いて接してあげるべきです。

このほかに、しっぽを振ることは喜んでいるサインとみなされますが、高い位置で振っていたら警戒して興奮しており、低い位置ならば怖がっています。

まとめ


犬は話すことはできませんが、ボディランゲージであるカーミングシグナルでほかの犬や人に対して自分の気持ちを表しています。飼い主は、犬とのコミュニケーションがうまくとれない場合は、これらのシグナルをしっかりと読み取り犬のストレスを軽減させてあげてください。