トイプードルは何キロだったら肥満になるの?愛犬の肥満度チェック!

愛犬の健康状態は気になりますよね。
うちの子って肥満なの?それそもモコモコでそう見えるだけ?
いったい何キロからトイプードルは肥満なのでしょうか
そこでトイプードルの体重推移や肥満の判断基準について紹介していきます。

1.トイプードルの体重は平均何キロ?



・平均は2~4Kg
・しかし大きさや骨格に差があるため、体重だけでは肥満の判断ができない。

トイプードルの体重に規定はありませんが、成犬の平均体重は2kg~4kgとされています。
この成犬の体重は生後8ヵ月から10ヵ月ほどで決まります。
体重の基準は一般的なサイズのトイプードルに見られますが、ティーカップサイズのトイプードルのような小さいタイプは2kgを切ることもありますし、大き目のトイプードルだと5Kg以上になることも珍しくはありません。
このようにトイプードルは大きさや骨格の個人差が大きいので、体重だけでは肥満の判断はむずかしいとされています。

2.生まれてからのトイプードルの体重推移は?


まだ成長期のトイプードルがおうちにいる飼い主様は、愛犬が順調に成長していっているか、もしくはごはんをあげすぎていないか気になりますよね。
上の図を参考にして、愛犬の体重と比較してみてください。

トイプードルの成長期は生まれてから約半年程度で、5ヵ月を過ぎた辺りから体重の増加が緩やかなものへと変化していく傾向にあります。
体重推移としては2ヵ月目で測った体重を3倍して出した数値が平均体重に当てはまれば理想的な体重の増加ができていると考えてよいでしょう。
3ヵ月目の場合は2倍した数値が平均体重にあたります。
この計算で割り出した数値が平均体重を超えていれば食事の量が多い可能性が高いので、食事の量を減らしてあげることを考えましょう。

詳しくはこちらの記事もご覧ください。
トイプードルの体重推移は?うちの子ってどれくらい大きくなるの?

3.肥満度チェック



トイプードルは体重の診断が難しいと先述しましたが、ではどのように判断すればいいのでしょうか。
ボディーコンディションスコア(BCS)という見た目と触った感覚で判断する方法があります。
トイプードルはもこもこしているので、しっかり肌に近いところまで触ってたしかめてあげましょう。

この目視と感触を使った方法でのチェックのポイントは助骨(あばら骨)になります。
もし愛犬が理想的な「BCS3」だとしたら、以下の3つがクリアできているはずです。
        1. 触って肋骨(あばら骨)がわかる
            1. 上から見て腰の前にくびれがある
                1. 横から見てお腹から後ろ足に向かって切れ上がっているように見える

              肥満の場合は分厚い皮下脂肪で覆われているのが特徴で、触っても肋骨が分からないほどになっています。
              上から見たときにもくびれがなく、寸胴でしょう。
              横から見ればお腹が張り出し、垂れ下がっているので見分けやすいはずです。

              反対に痩せすぎの場合は肋骨だけでなく、腰の骨格も浮き出ており、触ると簡単に骨が分かってしまいます。
              上から見ると砂時計のような体型になってしまっている状態です。

              くわしいチェックの仕方はこちらもご覧ください
              犬の肥満は飼い主の責任!3つのチェックポイントで知る愛犬の肥満指数

              4.肥満の要因となるもの


              生活の中に肥満の原因となるものがあるかもしれません。
              今一度見直してみましょう。

              (1)ごはん・おやつを与え過ぎている


              フードの裏や、メーカーのHPに犬種別のカロリー摂取量や与える量が書いてありますね。
              今一度、その表記にしたがって与えすぎではないか確認します。
              合っているのに愛犬が肥満な場合は、ごはんの量を減らすか、もしくはおやつをヘルシーなものに変えてみましょう。


              (2)だらだら食べ



              だらだら食べは肥満のもとです。
              いつでも食べられると思うと、犬は後で食べようと食事中に遊んでしまったりします。
              全て食べてなくても、餌を出して30分くらいしたら引きあげましょう。
              ごはんを出しっぱなしにしないのがポイントです。


              (3)早食い



              犬の祖先であるオオカミは、次いつ獲物が捕まるか分からないため、一度になるべく大量に食べる「食いだめ」の習性がありました。
              犬もその名残で、ごはんを出されるとついつい食べすぎてしまいます。
              また、犬は満腹中枢が弱いので、あるだけ食べてしまうことも関係しています。

              しかし、欲しがるたびに与えてしまうようでは、当然太ってしますね。
              一気食い防止のお皿も出ているので、試してみるのもいいでしょう。


              早食い防止ボウル ¥ 1,689

              食いだめ習性についてと、正しい食事回数については、下記サイトで詳しく解説しております。

              トイプードルは食いだめ習性がある?正しい食事回数とは?

              (4)便秘


              見落とされがちですが、便秘も肥満の原因になります。
              愛犬のフンを観察してみましょう。
              食事の量は適切なのに、フンの量や回数が少ない場合は、胃腸の機能に何らかの問題があり、便秘になっている可能性があります。
              便秘解消のサプリなども売られていますが、他にも体に問題がないか、動物病院に行って相談してみましょう。
              便秘が解消されたら、おのずと痩せてくるかもしれません。

              (5)運動不足



              室内犬に多いのが運動不足。
              人間と同じように、摂取カロリー(食べた分)が消費カロリー(動いて消費した分)を上回ると、太ってしまいます。

              (摂取カロリー)>(消費カロリー)=肥る
              (摂取カロリー)>(消費カロリー)=痩せる

              つまり、標準的な食事の量だったとしても、運動が少なければ肥満になりえます。
              お散歩の距離や回数を増やしてみたり、お部屋の中でのボール遊びなどを増やしてあげましょう。

              5.肥満になってしまった場合の対処法とは?



              ・獣医師に相談する
              ・食事改善をする
              ・散歩の距離をを増やす

              犬は人と違って言葉を話すことができず、ダイエットで体調が崩れてもなかなか気づけないことがあります。
              例えば肥満になってしまった犬に、ダイエット法としてごはんの量を極端に減らしたとします。
              摂取カロリーの制限で一時的な減量には成功しても、健康維持に必要なタンパク質、ビタミン、ミネラルなどの栄養素も不足してしまいます。
              これでは逆に病気になってしまう可能性も出てきてしまいます。
              最も安全に健康に痩せる方法は獣医さんの指導のもと、食生活・散歩の改善を行うことです。

              動物病院というと、病気の時しか行ってはいけない気もしますが、体重を計りにいくだけでもOKです。
              獣医さんも健康な状態を知っておいた方が、治療の時に適切な判断をくだしやすいので、歓迎してくれるでしょう。

              お近くの動物病院を探すなら、ペットライフが便利です
              ペットライフ

              まとめ

              いかがでしたか。
              トイプードルは室内犬のうえ、芸達者なのでついついおやつもあげすぎてしまい、どんどん大きくなる・・・なんてこともあるかもしれません。
              しかし、肥満は病気のリスクも高まります。
              愛犬の体型は常に気をくばって、管理してあげましょう。