ヨークシャテリアは食いしん坊??

ヨークシャテリアのエサの適量

ヨークシャテリアが実は食いしん坊だと知っていましたか?意外に知られていませんが、実は食欲旺盛なので太りやすい犬種でもあるのです。 その可愛らしく気品のある姿からは想像しにくいですが、もともと害虫駆除のための狩猟犬として活躍してきた犬種なのです。そのため、獲物を追う狩猟犬としてたくさんのエネルギー量を必要としていたのです。 しかし愛玩犬として飼われるようになった現代ではそれほどまでのエネルギー量は必要としません。ですから、飼い主が適切な量のエサを与えてあげないとすぐに太りすぎになってしまいがち。愛犬の健康のためにもヨークシャテリアのエサの量には特に注意が必要です。 適量の目安として、成犬で体重の2.5%といわれています。基本的に体重1キロあたり50〜110キロカロリーの計算となります。成長期であればこの2倍、シニア犬であればこの7.8割りほどが適量となります。

愛犬の適量の見極め方のコツ

年齢は同じであっても、ヨークシャテリアはそれぞれの個体によってその運動量や食の細さにかなりの違いがあります。 なので、平均的な量の知識だけでなく、自分の愛犬の適量を知っておくのは大切です。一番のコツは便の状態を確認することです。 便が柔らかいと与えすぎ、逆に硬めの便であれば少な過ぎだと判断できます。耳たぶくらいの柔らかさが丁度良い硬さだといわれています。散歩の時や家でトイレ掃除をする時など、気をつけてチェックしてあげてくださいね。

月齢や年齢によるエサの与え方

ヨークシャテリアは年齢だけでなく月齢によって適したエサを与えてあげる必要があります。以下を参考にすることができます。

1〜3ヶ月

この頃は消化器官も未発達ですし歯も固いものが食べられない乳歯なので、それらを配慮して柔らかくかつ高カロリーのエサを与えましょう。 市販の離乳食や子犬用のエサが適していますが、ドッグフードでもふやかして柔らかくして与えることが出来ますよ。回数は1日に3〜4回ほどです。

4〜7ヶ月

4ヶ月めくらいから少しづつ固いドライフードに変えていきます。便の硬さも定期的なチェックしながらおやつもあげていきましょう。食事の回数はこの時期からシニアの時期まで1日2回を目安にしましょう。

8ヶ月

成犬としての体が出来上がる頃なので、少しづつ成犬用のエサには変えていきます。これまで食べていたエサには成犬用のエサの混ぜながら、1週間ほどで切り替えるようにしましょう。

9ヶ月〜7歳

一定の体重量を維持するように気をつけながら、成犬フードを与えます。体重が増え気味であればダイエット用の低カロリーも試してみましょう。

8歳以降

シニア期に入ってきます。消化機能や噛む力が弱ってくるので高タンパクで低カロリーのシニア用フードに切り替えます。 食事の回数は2.3回が目安ですが、量を減らして回数を増やすなど、愛犬の様子に合わせて調整しましょう。

季節や栄養バランスにも気をつけよう!

一年のうちで春がもっとも食欲旺盛です。カロリーオーバーになってしまわないように気をつけましょう。 逆に夏は暑さから食欲が減退しがちなので、食べ易くふやかしたり、涼しい時間帯にエサをあげるなどの工夫もできます。秋と冬は寒さに対抗するためにもやや高カロリーなエサを選ぶことが出来ます。 また、一年とおしてコラーゲン、カルシウム、ビタミンD.Eといった栄養素が入っているエサをあげるようにしょう。もしくは補助栄養としておやつで与えることもできます。これらの栄養素は健康だけでなく、ヨークシャテリアの綺麗な被毛をキープする助けにもなりますよ。