ヨークシャテリアの子犬時期の育て方

ヨークシャテリアの子犬時期の注意点

ヨークシャテリアは子犬ではありますが、とても活発な犬です。もともとは狩猟犬として使われていたため、外でなく室内でもとても元気に遊ぶような一面も持ち合わせています。 しかし、その元気さが裏目にでて周りに迷惑をかけてしまう可能性があるため、きちんとしつけをする必要があります。性格もなかなか強気な一面がありますので、しつけをしないままだと無駄吠えをしてしまうことも多くなってしまいます。気を付けるようにしましょう。 たくさんのことに興味があり、遊びも大好きですが骨は弱いので骨折や脱臼を気にしなければなりません。痛そうにしている素振りがなく、元気に走り回っていても、常に体を気に掛けるようにし、触ってみて痛がる場所がないか、また足の動きにおかしなところがないか確認するようにしましょう。子犬の時期は骨がまだ成長している途中なので、過度な運動のしすぎで怪我をしないように調整してあげましょう。  

毛の色の変化に注意

ヨークシャテリアの特徴に毛の色の変色があります。最初は黒に茶色が混じった感じの色ですが、徐々に金色に似た色に変わっていきます。だんだんと毛も長くなっていき、格式高いヨークシャテリアの完成系になっていきます。そのため、適度にふわふわなその毛をきれいに整えること、定期的にブラッシングをすることを忘れないようにしましょう。  

子犬時期でかかりやすい病気とその兆候

膝蓋骨脱臼

これはヨークシャテリアのなりやすい病気ですが、ヨークシャテリアだけでなく小型犬がかかりやすい病気でもあります。 この病気は生まれつきの股関節周りの異常による先天性のものと、後天性のものがあります。先天性の場合は、放っておかずに早めに手術をする必要があります。症状の段階によって状態も異なります。 まずは今どんな状態であるか知るために獣医さんに相談してみるのも重要です。元々の骨の形成異常で膝蓋骨が外れやすくなっています。子犬の時期のワクチン接種や健康診断と一緒に関節も診察してもらいましょう。 また先天的な理由も多いですが、関節への負荷が大きくなってかかってしまうこともあります。 ヨークシャテリアの子犬の骨はとてもか細く、カルシウムなどの栄養を毎日きちんととっていても思わぬアクシデントから骨折や脱臼になってしまうことがあります。 見た目以上に活発なところを持っているヨークシャテリアでありますので、ソファーや階段からジャンプしたはずみに骨折してしまうことがあります。抱っこしていたのに、ヨークシャテリアがいきなり暴れだして放してしまい、落ちた拍子に骨折や脱臼してしまうということがあります。日常生活ではきちんと以上のことを忘れないようにして、異常を感じたらすぐに獣医さんに診せるようにしましょう。

低血糖症

ヨークシャテリアは多くの犬の中でもかなり体が小さいです。 体が小さい犬、特に生後数か月以内の子犬は低血糖症に注意する必要があります。ウイルスや寄生虫の感染によって、食べる量が少なくなっている時期は特に注意が必要です。さらに、低体温に陥っているときや、ストレスなどの影響で下痢や嘔吐などが続いているときも気を付けてください。 もし低血糖を引き起こしてしまったときは、ブドウ糖もしくは砂糖水を飲ませてせてあげて、血糖値が下がらないようにしましょう。 しかし、それらを飲んでくれない場合や体調が悪そうにしているときはかなり危険な状態です。すぐに動物病院に連れて行ってあげましょう。もちろん、飲ませた後でもその後の状況を見て下痢や嘔吐が続く場合も何らかの原因があると思われます。なるべく早く獣医さんのもとに連れて行ってあげましょう。