ヨークシャテリアを飼うにあたり、向いている人ってどんな人?

小柄で優雅なヨークシャテリアですが、活発で頑固な一面もあります。
しっかりと主従関係を築けないとしつけに苦労することもあります。
ヨークシャテリアの性格や特徴を踏まえて、どんな人がヨークシャテリアを飼うのに向いているのかを解説します。

1.室内で飼える



・体温調節が苦手なヨークシャテリアは室内でも温度管理する必要がある。

ヨークシャテリアは季節による毛の生え変わりがあるダブルコートではなく、通年毛質が変わらないシングルコートという被毛に覆われています。
そのため寒さや暑さに弱く、温度差に対応出来ないので体調を崩しやすくなってしまいます。
そのため屋外ではなく屋内で飼わなければいけません。
家族の中に犬アレルギーの人が居るなどの理由により、屋外で飼わなければいけないような人には、ヨークシャテリアは向きません。
またヨークシャテリアは信頼している飼い主には、甘えん坊になる性質があります。
スキンシップがとれないとストレスになります。
したがって室内でいつも一緒にいることは精神的安定にも繋がります。
体調管理と、性格的な特性から室内で飼えるということは必須といえるでしょう。

2.マメで愛情深い



・毎日のブラッシング
・3日に1回の歯磨き
・月に一度のトリミング

ヨークシャテリアは他の犬種に比べて、お手入れしなくてはいけないことが多いです。
まず長毛種であるため、どこまでもまっすぐ毛が伸びます。
そのため毎日ブラッシングしてあげることが大切です。
ブラッシングを怠ると毛玉が出来てしまい、触り心地がゴワゴワになったり、毛玉が皮膚に張り付いてしまい血行不良や炎症を起こしてしまうことも考えられます。
悪臭の原因ともなります。
ブラッシングをすればするほど耀く毛で、清潔で美しい見た目を保つことが出来るのです。
いつまで経っても飽きずに、毎日ブラッシングを続けられる人に向いています。

そして小型犬は歯垢がたまりやすいので、3日に回は歯磨きをする必要があります。
トリミングサロンにも月に一度つれていくことで美容と健康を保つことができます。
これらのケアを継続的に、ストレスなく楽しんでできる人がヨークシャテリアの飼い主さんに向いているといえるでしょう。

3.アメのムチのメリハリがつけられる人




・主従関係をしっかりとつくることができる
・メリハリをつけてしつけをすることができる
・気長にゆっくりとしつけができる


ヨークシャテリアは明るく元気で陽気な性格でもありますが、テリア種の血を引いていることから、気性が荒く負けん気が強い一面も持ちます。
飼い主のように気を許している人には甘えん坊になるのですが、その姿が可愛いからと言って甘やかしすぎてしまうのは危険です。
甘やかせば甘やかすほど我儘に育ち、飼い主の指示に従わなくなります。
すると外で他の犬に威嚇したり、噛みつきそうになった時に止めることも出来なくなってしまいます。
アメとムチを使い分け、主従関係は崩さずに飼う必要があります。
ご飯は飼い主に出されたものを出された時間に食べる、飼い主の座る場所には座らない、遊び出すのも終えるのも飼い主が決めるなどといったしつけにより主従関係は成立していきます。
ヨークシャテリアは忠誠心が強く賢い面もあるため、しつけに対してしっかりと応じたり、良いことをした時はたくさん褒めてあげましょう。

4.外に出ることに抵抗がない


ヨークシャテリアは好奇心旺盛で冒険好きのため、室内にずっと居るとストレスを感じてしまうことがあります。
広い公園などで走り回って遊ぶことを好むため、散歩や、ドックランに連れて行って一緒に遊んであげると良いです。
また、生後4か月までの社会化期には、色々な場所やたくさんの人や犬に交流させることが、とても重要になってきます。
積極的に愛犬と一緒に出掛けたり、同じ月齢の犬が通う幼稚園に行かせたりと、外出が苦ではない人が向いています。

まとめ

ヨークシャテリアはかわいくて甘え上手なので、つい甘やかしてしまいます。
しかしわがままに育ててしまうと、愛犬も生きていくうえで苦労させてしまいますし、他の人にも迷惑をかけます。
強い意志をもって、しっかりとリーダーになれる人が向いていると言えるでしょう。
また細々としたお手入れが必要なので、それらを楽しんでできるというマメさも必要になってきます。